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しるべブログ 34
【コーチングとコンサルタント】

《コーチとコンサル》

コーチングとコンサルタントは

とても似ているところがあります。

 

どちらも、

クライアント自身の中にある能力を

引き出すものだからです。

 

コンサルタントのほうが、

こちらから提案する部分が

少し多いくらいでしょうか。

 

《古いタイプのコンサル》

以前のコンサルタントは

もっとティーチングに近いものだったようです。

 

問題解決のアイデアを出すのがコンサルの役目、

そんな時代が長かったからです。

 

現在では、

クライアントが自走できるようにするのが

良いコンサルと言われます。

 

そうしないと、

いつまでも指導を

受け続けなければなりません。

 

そうではないほうが

コンサルタントにとって、

お金になるといえばその通りですが、

そうすると、

次のクライアントさんに取りかかれません。

 

《コンサルの迷宮》

逆に手伝い過ぎるコンサルタントも

いらっしゃいます。

 

その場合、コンサタント自身が

しだいに疲れてきます。

 

同じようなことを

何回も言わなければならないからです。

 

《ハイブリッド・コーチング》

一番良いのは

コーチングとコンサルタントの

ほどよいバランスをとること。

 

私のメンターの方は、

そういうコンサルの手法を

ハイブリッド・コーチング

と呼んでいます。

 

コーチングとティーチングの中間

という意味でしょうか。

 

実際に、

必要以上にコンサルに頼るクライアントが、

結果をなかなか出せない例も

多いように思います。

 

《コンサルも協働関係です》

コンサルタントの場合も

コーチングの場合も、

クライアントと

お互いに協働関係にあることが、
最良の関係だと思います。

 

ぜひ、お互いに自立した

関係を保ちたいものですね。

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