《終盤の時期》

月末が近づいたり、

ひとつのプロジェクトが終盤にさしかかったりして、

作業日数がなくなると、

必ずソワソワしていました。。

まだやるべき事が残っているとか、

十分に準備出来ただろうかとか、

とても焦ります。

《そこで焦っても・・》

そんなころ、

ある人に言われて感じたことがあります。

そこで焦っても、

なにも変わらない.

やるだけやったと信じて

結果を待つほうが良い、と。

そして、結果がどうあれ、

ガッカリしないことだと。

万事を尽くしたかどうかはわからないけれど、

天命は待ってみる、

という感じでしょうか。

《冷静にはなれませんでした》

最初はなかなかそうは思えませんでした。

締め切りが近づくにつれて焦りが出るし、

ソワソワしてしまいます。

あるとき、こう思ってみました。

もう結果については諦めようと。

決して失敗してもいいや、

という思いではありません。

良い結果だろうと、

悪い結果だろうと、

冷静に受け止めよう、

という気持ちです。

そして、やれることはやったのだから、

今の自分にしては上出来だと思うことにしました。

すると、

かなり気持ちが落ち着いたのです。

《大事なのは、次にどうするか？》

その結果、

たとえ悪い結果だったとしても、

すぐに気持ちを切り替えて、

次の問題に立ち向かえるようになりました。

どんな結果だろうと、

それが今の自分のありのまま。

冷静に受け止めれば

改善も出来るんですね。

《いつも粛々と》

避けるべきなのは、

我を失って頭が動かなくなることです。

いつも粛々と自分の目の前にある事をやり続ける。

結局これが良い結果につながるように思います。