《いくつもの方法があります》

なにかをやり遂げようとしたとき、

方法はいくつも浮かびますよね。

なので、最初はどの方法でやろうかと

迷うこともあります。

そのなかで、

結局ひとつの方法を選んで

とにかくやり始めます。

《壁に突き当たったら》

ところが少しやってみて

壁に突き当たったとき、

簡単に他の方法に

乗り換えてしまう人が多いです。

そもそも、

いろんな方法がある、

というのは、

どれもが間違いではない

ということが多いものです。

《登山ルートのようなものです》

富士山登山に、

複数のルートがあるように、

目的地は同じだけれど、

途中の道筋が違う。

そんな感じでしょうか。

なので、

少しの障壁が現れたとしても、

他の道に乗り換えてしまったら、

また麓から登り直しです。

《ルートを変更するのは、最後の最後です》

どうしても無理だ、

と自分で感じるまでは、

とにかく決めた道を突き進んでみてください。

多分その障壁は、

越えられるものだったことに

気付くはずです。

《越えられない壁はない》

少し宗教的な言葉になってしまいますが、

「神は、越えられない障壁を、

人間に与えることはない」

というものがあります。

私が良く思い出す言葉です。

あなたも、

もう少しだけ頑張ってみませんか。