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しるべブログ 28
【私は眼鏡を常用しています】

《コンタクトレンズを諦めました》

若い頃にいちど、

コンタクトに挑戦したことがありました。

 

ところが目が神経質らしく、

なかなか装着時間が伸びませんでした。

 

最終的にソフトレンズを試している間に、

(仮性ですが)

目が見えなくなってしまったことがあります。

 

どうやらレンズの洗浄が甘く、

塩素液が残ったまま目に付けてしまったようです。

 

角膜という部分が溶けてしまったようです。

 

そのせいで両目にぐるぐる巻きに包帯をしたまま、

1週間過ごすことになってしまいました。

 

当然、何も見えません。

 

トイレにいくにも、

壁づたいに廊下を歩き、

ドアノブを手探りで探す、

という毎日でした。

 

目の不自由な方の苦労を身にしみて感じ、

それでも明るく生きていることへの

畏敬の念をいだきました。

 

 

《コーチングでの出来事》

時代は飛んで、つい最近のことです。

 

コーチングをプロとして

やらせていただいていますが、

 

最近はコロナ禍で、

すべてがオンラインです。

 

ある日のコーチングセッションのとき、

通信がとても悪い日があり、

どうしても画像が乱れて仕方がない、

というありさまでした。

 

そこでお互いに相談して、

画面をオフにしてやって見よう、

ということになりました。

 

画面が消えると、

頼みの綱は声だけです!

 

一気に緊張したのを覚えています。

 

普段より一層

相手の様子に

想像力を研ぎ澄ますことが出来たのを

覚えています。

 

そうすると、

普通に画面でクライアントさんの顔を見ているときよりも、

相手の感情に同調出来ていることに気がつきました。

 

そして相手がどんな表情をしているかさえ、

創造出来るのです。

 

《普段見えていないもの》

そのときに思いました。

 

普段ちゃんと見ているようで、

見えていないものが多いのだな、

ということを。

 

普段いろいろなものや事を、

見落としているかもしないな、

とも思いました。

 

注意深く生きて行くと、

新しいことを発見することもありますね。

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