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しるべブログ 27
【始めてコンサルタントの仕事をしたとき】

《コンサルタント始め》

なんにでも始めてのときがあります。

 

私がコンサルの仕事を始めて受けたとき、

自分に出来るかどうか、

不安のかたまりでした。

 

《1社目のコンサル》

最初は、ある会社のコンサルでした。

 

本やいろいろなセミナーを受けたりして、

多少はマーケティングや経営の知識も

あったつもりです。

 

でも、他人にに伝えるのは初めてです。

しかも、お金をもらってです。

 

かなりのプレッシャーでした。

 

毎回、その会社に行く前には、

何冊もの本を読み直し、

必要な部分には付箋を付けて、

10冊近くの本を持って通っていました。

 

毎回テーマを決めて話しに行くのですが、

なにをどうしゃべったか、

後になってみると、

まるで覚えていません。

 

《なんとかなるもんだ》

それでも1年間通ったころには、

指導した幹部社員の人たちが、

なんとか自主性を持ち始め、

いろいろな提案をするようになってくれたそうです。

 

《初心の人が感じること》

現在私が指導している

クライアントのなかには、

同じようにコンサルタントになりたい人が

何人もいらっしゃいます。

 

そんな人たちは必ず、

自分には経験がないので、

本当に出来るかどうか不安です、

と言います。

 

そんなときは必ず、

「大丈夫です」

と言うことにしています。

 

《最初から達人の人はいない》

最初からオーソリティだった人はいないのです。

 

初心なら初心なりに、

素直に自分を認め、

必死になって努力すれば、

なんとかなるものです。

 

1歩目を踏み出せていない方は、

是非、歩み出してみてください。

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