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起業の道筋⑨
競合を知る2

《直接競合》

次は直接競合です。

目的も同じ、

手段も同じ他社のことを、

直接競合といいます。

ビジネスの内容は

ほぼ同じ相手です。

こんな他社も、

研究しておく必要があります。

価格や期間、

長所や短所などです。

《価格競争におちいってはいけない理由》

ここで注意していただきたのは、

こういう場合、

大抵の人は、価格で競争しようとします。

これは間違いです。

価格で

競争しようとすると、

どんどん値下げ競争になり、

そもそもビジネスが成立しないレベルまで

値下げしなくてはならなくなるかららです。

これは、大資本の会社の発想です。

私やあなたのように、

ひとり型ビジネスでは

絶対に陥ってはいけない分野です。

《相手からあなたを選んでもらう方法》

では、どのようにして

お客さんからあなたを

選んでもらえばよいでしょうか?

それは人間関係という言葉につきます。

お客さんとあなたとの

信頼関係を作る、

ということです。

すでに友人関係などの

信頼が出来ている場合は良いのですが、

はじめて会う人の場合は、

どうしたら良いでしょうか?

《相手の信頼を得るために》

あなたのビジネスに帯する関わり方を

相手の示すことです。

でもこれ、直接的に表現してしまうと、

わざとらしくなってしまいます。

私はこんなの真摯に考えていますよ、とか、

こんなに丁寧にお手伝いしますよ、とか。

真実味がありませんよね。

ですので、こんな場合、

過去の例を出すのが有効です。

それも、直接的な言葉を使わずに、です。

過去のクライアントの〜〜さんと、

こんな会話をしました、とか、

その人には、こんな対応をしました、

とかです。

これはかなりのパワーを持つ

材料になります。

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