シニアのための、定年後セカンドライフ起業のコンサルタント
『好きなことを、稼げることに変える専門家』

しるべオフィス

しるべブログ

起業の道筋④
ターゲットを決めましょう

《ターゲットを決める》

誰に対して自分ノビジネスをアピールしていくか。

それを考えるときに、

ぜったいにやらなくてはいけないのが、

ターゲット設定です。

ターゲット設定をするときに

もっとも有効なのは、

「理想の顧客」を想定することです。

実在の人物から想像するのが

一番の早道でしょう。

たとえば、自分の周りにいる友人。

または親戚・縁者。

そして意外に盲点なのが、

自分自身です。

《自分自身がターゲット?》

特に過去の自分自身を想定することは

とても有効な手段です。

なぜかというと、

過去の自分は、

今の自分よりも少しだけ劣っているからです。

特に自分自身をビジネスにすることを考えた場合、

今の自分だったら、

過去の自分よりも知識や経験が多いわけですから、

過去の自分に教えられることは存在しますよね。

そして、過去の自分と現時点で同じような人は

周りにたくさんいるはずです。

そんな人おターゲットにすれば良いわけですから、

過去の自分をーゲットのサンプルにすることは

とても有効なのです。

《ペルソナって?》

さて、どんな人物をターゲットにするかが決まったら、

次はペルソナ作りです。

ペルソナというのは、

最近のマーケティングのなかでは

良く出てくると言葉です。

ターゲットとして想定した人物に、

実際に存在するのと同じような、

属性を与える作業です。

性別とか、名前、住居の場所や種類、仕事、

友達の数から、余暇やアフターファイブの過ごし方、

趣味や好きなことまで、

あらゆることを想定します。

それも、詳しければ詳しいほど

現実味があって良いわけです。

《ターゲットはたったひとりに決める》

ここで、あまりターゲットを絞りたくない。

できるだけ広い層にアピールしたい、

という方がいらっしゃいますが、

それは間違いです。

とにかくたったひとりのターゲットに絞ることが、

大勢のお客さんをつかむことに繋がります。

ターゲットを絞るために重要なことが、

ドメイン決めです。

次回は、ドメイン決めについて

お話しましょう。

上部へスクロール