【60才からのセカンドキャリア、不定期日記：第8回】

しるべブログ

さて始めてしまった中小起業診断士への挑戦。

全部で７教科あるのですが、一通りテキストを読み終わったのが１月末。

そこから、過去問をやりまくる・・・と書いてありました。

「最低３回〜５回、同じ問題をくりかえしてください」と書いてありました。

冷静に計算しました。

「無理じゃん！！！」

いつも後から気付くという悪いクセです。

試験は７月（通常は８月なのですが、オリンピックがある年でしたので１ヶ月前倒しです）。

あと６ヶ月。

改めてユーキャンのホームページを隅々まで見ました。

なんと、「今年何教科受かりたいですか？」という言葉を見つけました！

最初から１年で合格なんて学校側も予想してないじゃん！

だんだん暗澹たる気持ちになっていきました。

しかしとにかく周囲に宣言してしまいましたので、試験前日の７月９日までとにかく勉強しました。

結果は７教科中、３教科合格でした。

しかし終わって感じたことがあります。

この１年でなんて多くのことを学んだだろう！

勉強したことが確実に身についているのを感じる。

最初から全教科受かるつもりで勉強したから、すべての知識がまんべんなく付いた気がする。

というものでした。

もちろん今年合格を目指しますが、「１年では無理かも」という情報を読まず、全部に挑んだことは良かったかなと思っています。

さて、この年には他にもいくつかの挑戦をしています。

その話は次回に・・・。

今日もここまでお読みいただき有り難うございました。